髪の毛の主成分ケラチンとは?

ケラチンは髪を構成する物質で、羊毛や羽毛、角、人間では髪、爪などに含まれるタンパク質の総称です。

 

このタンパク質はアミノ酸で作られており、L-システインという特有の成分を含んでいます。

 

L-システインは、皮膚の新陳代謝を高める働きにより、女性の皮膚のためのビタミン剤などにも含まれます。髪の発毛にも体全体の代謝が活発であれば発毛効果が期待できます。

 

L-システインの構成要素は必須アミノ酸であるメチオニンです。

 

メチオニンは食品から摂取しなければなりません。

 

主に卵や魚卵、カツオやマグロなどの魚介類、枝豆やチーズなどによく含まれています。逆に穀物には含まれることが少ないため、米やパンなどの穀物を主とした炭水化物ばかりで食事を済ませていると必要摂取量が足りなくなっていきます。

 

また構造が複雑なため、体内に吸収される成分が少なく、せっかくたくさん食べても体に吸収されにくいという特徴があります。

 

メチオニンほか必須アミノ酸をバランスよく体内に補うことが髪の健康のために重要になってきます。

 

メチオニンが不足すると腎臓や肝臓の機能が衰えるため、抜け毛が増えると言われています。メチオニンが足りなくなるとタバコなどの体内の毒素やアルコールなどの排泄物を除去できなくなり、代謝が悪くなるためとも言われます。

 

またケラチンパウダーというケラチンを小さい粒子状にしたものがあり、爪や毛髪用の化粧品にも多く利用されています。この場合は皮膚や髪に吸収させる機能ではなく、羊毛などを原料にした髪を保護する成分として高級シャンプーやヘアローションなどに使われています。

 

原料は羊毛がほとんどですが、人毛をつかったケラチンも存在するようです。

 

また植毛後の整髪料としてクリニックなどで勧められるケラチンパウダーは、粉自体に髪の色に着色してあり、頭皮の薄いところにうっすら色をつける機能があることから通称「ふりかけ」とも呼ばれています。

 

これらのケラチンパウダーは、静電気で髪にまとわりつくように気になる頭皮の部分にパウダーをふったあとにヘアスプレーで固定します。かなり細かい粉なので、取扱が難しく、パウダーを使った場所がかなり汚れるようですが、使い方によってはかなりのカバー力が期待できるようです。

 

尚、パウダーなので、シャンプーをすれば取れてしまうため、継続性はありません。

 

髪の色さえあえば男女問わず利用できます。一時的な円形脱毛症のカバーなどにも向いています。ヘアケアを取り扱う通販などで手に入れることができます。

 

 

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